名もなき毒

宮部みゆき 著

平凡だったはずの主人公は事件に、世の中に、巻き込まれていく。
それは現実にも起こる話、毒はそのへんにころがっているし、自分自身も毒なのだ。

かなりのボリュームだったが一気に読んでしまった。
最近、ブレイブ・ストーリーやドリームバスターなど少し違う路線も書いていたが、
私はやはりこのような社会問題を書く小説が好きである。

ところで本編の中に「土壌汚染」の話が出てくるが、
東京の築地市場移転問題はぜひ止めて欲しいものである。
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by kute2 | 2007-03-31 21:22 | | Comments(0)  

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